Gilles Cuvelier (ジール・クヴリエ)

監督 (シャウ、ラブポテト )

原注 : 　仮にも作品を一本だけ取り上げるとするのであれば（そんな愚かな選択などする義理はまったくありませんが）『Tokyo Godfathers』になることでしょう。その主人公達を題材にして、パリのホームレスたちがサン･マルタン運河沿いに、話題になったあの赤いテントで無許可のキャンプを開いた頃を設定に描きました。彼らを見守る姿で監督ご本人も見えます。生き生きしていて、感動も呼ぶ存在として確立させる、氏のキャラクターの作り方が昔から大好きです。



(展示会第一回のため描かれた作品)


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